
参考になった方は

◇11月26日(水)◇園田競馬場◇統一G2
◇ダート1400メートル◇出走11頭
地元のトーコーヴィーナスはスピード、力の違いがありすぎて
、地元勢相手では100パーセントのレースをしていない。
前走の若駒賞もハミを取ったのは一瞬だけ。
さて、中央勢相手にどこまで戦えるか。
直前の追い切りでは吉行師から「満足」の声。むろん、
中央勢は強力。岩田キャプテンシップに
北海道2歳優駿を回避した影響はなく本命に。
初戦よりも2戦目の差し切りが強烈だった
。テンの3ハロン34秒台の脚が使える
ウィッシュハピネスの課題は初距離の克服だけ。
残る2頭の中央馬は初ダート。
◆各陣営の話
(1)ジャジャウマナラシ(小久保師) 左よりも右回りが良いので園田を選んだ。前走は前に行き過ぎた。調子は良いので、今度は末脚を生かす競馬で。
(2)キャプテンシップ(青木助手) 北海道2歳優駿をソエで回避したけど、早めに処置できた。父も地方で走っていたし、小回りも気にならない。楽しみ。
(3)トーセンラーク(中尾助手) 初の長距離輸送、ダートはどうかも、変わらず順調。レースセンスはすごく良い馬なので楽しみ。
(4)ウィッシュハピネス(前澤助手) 北海道までの輸送であまりカイバを食べなかった前走に比べて、今はいい状態。距離延長とコーナー4つがどうかですが、掛かる馬ではないので何とか我慢できると思います。
(5)ミキノデイジー(大石師) 時計は平凡だが、若駒賞4着。強いところと当たって力を付けて欲しい。
(6)ゲイルヘイロー(盛本師) 前走は道中の不利で後退した。まだ、上積みはある。相手は強いが今後につながれば。
(7)タケデンタイガー(武市師) 短期放牧をはさんで順調。距離短縮もいいしコーナーもこなせると思います。精神的にもろい部分あり輸送をクリアすれば。
(8)ココイチバン(新井師) 状態は良い。ひと脚は使えるが、相手が強い。
(9)オヤコダカ(原師) 先行力があるので距離短縮は問題ない。前走後は順調。この馬のペースで走ればJRA勢を相手に良い勝負が出来ると思う。後は輸送の影響だけ。
(10)トーコーヴィーナス(吉行師) 初めて木村が乗っての追い切り(3頭併せ)には満足している。今までは能力の半分も出していない。JRA相手でも正攻法でスピードを生かす競馬をしたい。
(11)ハヤブサヒカリ(土屋師) 前走時計は不満だが、使い込んでいけば短縮も。でも今回は相手が強い。