2020年12月9日 | 南関競馬新聞　南関、中央競馬最強の予想サイト　

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勝島王冠で距離は１８００メートル。

このレース２連覇中のモジアナフレイバーの中心は動かない。

昨年の東京大賞典、今年のマイルチャンピオンシップ南部杯の内容から

中央勢が相手でも互角の走りができているし、

ベストの地元１８００メートルで南関同士なら取りこぼしは許されない。

実績上位ノンコノユメの前走はＪＢＣクラシックで強敵相手だっただけに

１０着でも仕方のないところ。

昨年の東京大賞典ではモジアナフレイバーに先着して２着、

今年の帝王賞でも５着とまだまだ力があるところを見せてくれているし、

一叩きされてこの組み合わせなら上位にマークする必要がある。

素質高いカジノフォンテンの走りにも注目したい。

今年は京成盃グランドマイラーズで先日のクイーン賞を制したサルサディオーネを

退けて待望の重賞Ｖ。その後のマイルグランプリでは７着と走りは冴えなかったが、

そのあとに休ませたのが正解で前走は着差以上に強い内容だった。

おそらく当初からここが目標だったはずだし、

コース実績は一息でも充実期に入った今なら減点にはならない。

古豪リッカルドはここ２戦スパーキングサマーカップと

埼玉新聞栄冠賞がともに２着と復調は確か。

９歳だけに往年の走りを求めるのは酷かもしれないが、

まだまだ元気一杯だけに展開ひとつで今回も上位争いに加われるはずだ。

今年の雲取賞と羽田盃を制したゴールドホイヤーは東京ダービー５着以来の実戦。

素質は通用するし、馬体増は成長分で太目感はないが、

ここは古馬の一線級が揃っただけに多少の割り引きが必要かもしれない。

穴っぽいところではロードアルペジオ。

ここ２戦は埼玉新聞栄冠賞５着、

サンタアニタトロフィー４着だが、末脚勝負の馬でベストは大井の外回り。

中央ではオープン勝ちがあるだけに一発の可能性を秘めている。

3連覇期待

モジアナフレイバー

■注目厩舎

2R大井堀江仁

3R大井藤田輝信

4R大井鈴木啓之

6R大井村上頼章

7R大井森下淳平

8R大井高橋清顕

11R大井福永敏

12R大井宗形竹見

■注目騎手

森泰斗

森泰斗

桑村真明

矢野貴之

笹川翼

森泰斗

繁田健一

笹川翼