東京大賞典情報

東京大賞典

3068efc1

◇12月29日(月)◇大井競馬場◇統一G1

 

◇ダート2000メートル◇出走16頭
心情的には地方馬に頑張ってほしいところだが、
乗り込んできた中央勢の壁は相当に厚い。ホッコータルマエに本命を打つ。

 

前走のチャンピオンズCは中央のダート一線級がほぼ顔をそろえた。
そこで正攻法による快勝は額面通り受け取っていい。
ドバイ遠征の疲れは完全に取れたと判断できる。
中央と地方でG1・6勝と実績は圧倒的。
展開不問の先行力があって道悪(天気予報は下り坂)も苦にしない。
ズバリ期待に応えられる。

 

コパノリッキーの前走はスタートで遅れて後手に回ったのが敗因のすべて。
逃げて良しで、好位差しもできるタイプ。
JBCクラシックをレコード勝ち、
中央のG1フェブラリーS制覇と現役屈指のダート巧者で、
ゲートを普通に出れば十分に巻き返せる。
3番手には思い切って地元のハッピースプリントを指名。
馬場さえ渋らなければ能力的に通用する。
JRA在籍時より力をつけているサミットストーンにも警戒したい。
 ◆各陣営のコメント

 

 (1)キタノイットウセイ(松本師) 道営記念は良馬場ならもっと際どかった。緩かった腰もパンとして、使うごとに良くなっている。

 

 (2)クリソライト(音無師) 動きからは調子が悪くは見えない。内枠でもまれると前走のような形になる。枠順が大きい。

 

 (3)トウホクビジン(笹野博師) 近々繁殖入りするが元気いっぱい。相手は強いが、この馬らしい走りを。

 

 (4)ハブアストロール(森下師) 馬も成長している。状態は満足。今回はメンバーが何倍も上がる。現状でどこまで頑張れるか。

 

 (6)ホッコータルマエ(幸騎手) 理想通りの調教ができた。最優秀ダート馬のタイトルは、ここで結果を出せればついてくる。

 

 (7)コパノリッキー(村山師) 前走はスムーズな競馬ができなかった。中間は影響なく調整できている。もまれなければ。

 

 (8)フォーティファイド(渡辺師) 大井の2000メートルは合っているが、相手は強いから。高齢だけど何とか頑張ってほしい。

 

 (9)トーセンアレス(小久保師) 前走は勝ちにいっての3着だからね。内容が良かったので力差はないと思う。相手は強くなるが、上位に食い込む力はある。

 

 (10)ソイフェット(パウエル師) 距離は心配していない。日本馬はタフで厳しい競馬になるだろうが、気持ちの強い馬なので、しっかり戦ってくれると思う。

 

 (12)ハッピースプリント(森下師) 予定通りの追い切りができた。強い中央の古馬陣を相手に、現状でどこまでやれるかだろう。

 

 (13)サミットストーン(矢野師) 前回は左回りの浦和記念を勝ったが、右回りの方がいい。中央相手に何とか一矢報いたい。

 

 (14)ワンダーアキュート(並床助手) 前走がピークかと思ったけど上がっている。具合はめちゃめちゃいい。

 

 (15)プレティオラス(森下師) 中央で使われていたのでバランスとかの調整だけでいい。ただ、相手もかなり強いから。

 

 (16)ローマンレジェンド(藤原英師) 動きが軽くなっているし、たたいて馬も変わってくるだろう。

 

◆東京大賞典・データ

 

☆1、2番人気 過去5年で1番人気は【3・1・1・0】と全頭が馬券に絡んでいる。また2番人気も【2・2・0・1】と堅実。1、2番人気が5勝すべてを挙げている。ちなみにそれ以前、03~08年の6年間だと、1番人気は【1・1・1・3】と苦戦ムードだった。人気馬で決着するのは、近年の傾向といえる。

 

 ☆今年も中央勢? 過去5年で勝ち馬はすべて中央、それも関西馬だ。今年は外国馬の参戦もあるが、JRA関西馬の優位は動かない?

 

 ☆5、7、9字 過去5年の1、2着馬の馬名(同じ馬を含む)を見ると、9文字が7頭で断然。5、7、8文字が各1頭となっている。奇数馬名が強い傾向で、中でも9文字馬が断然。今年も中央の9文字馬から狙うべきか。

 

 ☆4~6歳 過去5年の勝ち馬は、4歳馬が3頭で最も多く、5、6歳が各1頭。ちなみに現在10年連続で4~6歳から勝ち馬が出ており、3歳馬の勝利は04年のアジュディミツオーまでさかのぼる。