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レースを振り返ってマーメイドS
<マーメイドS>◇15日=阪神◇G3◇芝2000メートル◇3歳上牝◇出走14頭
直線しっかりと抜け出して来たのは、重賞3勝馬を母に持つディアデラマドレ
(牝4、角居)だった。母ディアデラノビアという良血馬が、
4歳夏を前に完全開花。道中は中団で折り合いに専念し、
直線馬場の外めから鮮やかに抜け出した。勝ちタイムは1分59秒4。
騎乗した藤岡康騎手は「スタートも出てくれたし、
いいポジションでリズムよく走ってくれた。
直線もいい脚を使ってくれました」と話していた。
2着には逃げたアイムヒアーを早めにつかまえに行ったブービー人気のコスモバルバラが50キロの軽ハンデを生かして粘り込んだ。3着にはハンデ頭56キロのフーラブライドが入った。
馬連(13)(14)1万2920円、
馬単(13)(14)は1万7650円、
3連複(9)(13)(14)は1万8630円、
3連単(13)(14)(9)は12万7050円。
<ディアデラマドレ=1着>藤岡康騎手
本当、いい脚を使ってくれました。
スタンド前発走だったのでテンションが心配でしたが、
今日は許容範囲。
エリザベス女王杯より落ち浮いていたのが大きかったですね。
<コスモバルバラ=2着>岩崎騎手
手応えはずっと良かった。4コーナーでも抜群の手応えだったんですが・・・。
50キロの軽ハンデを生かす競馬はできたと思います。
<フーラブライド=3着>酒井騎手
勝ち馬とは3キロ差で、あの馬の後ろから行ってこの結果。
いつもほどグッとこなかったので56キロが微妙に響いたのかもしれません。
<アイスフォーリス=4着>和田騎手
乗りやすかったしコーナーリングも良かったけど、
手応えの割に外に出してからグンとこなかった。
<サンシャイン=5着>幸騎手
スタートが良くて前の方で楽に競馬できたけど、
勝負どころで手応えが悪くなった。
スムーズに上がってこれがきっかけになればいいですね。
<シャトーブランシュ=6着>藤岡祐騎手
馬場傾向を見て仕掛けていったんだけど、
思ったほど動けず後手後手に回ってしまった。
<フロアクラフト=7着>松山騎手
枠が良かったので逃げ馬の後ろぐらいに行きたかったけど
、隣の馬が速かった。もう1つ前で競馬したかった。
<カノン=8着>義騎手
理想はもう1つ前で競馬したかった。
このクラスでも通用する馬だと分かったんで、また1000万から出直しですね。
<ブリッジクライム=9着>武豊騎手
掛かってたね。後ろから行ったけど力んで走ってた。
折り合えばもっと切れる脚を使えた。
<ウエスタンレベッカ=10着>高倉騎手
競馬しやすい馬。ハンデは軽かったけど、
ずっと力んで走っていた。このレース運びなら行ける、と直線を向いたんだけど・・・。
<サトノジュピター=11着>川須騎手
スタートしてすぐにポジションを取りに行ったけど進んでいけず、
最後もピリッとした脚を使えなかった。
<アイムヒアー=12着>松若騎手
逃げようと思っていた。
逃げ馬はかぶされるともろいので早めに追い出した。
思っていたよりは緊張しなかった。
<サイモンガーランド=13着>大下騎手
勝ち時計が2分を切るような競馬で、
よく頑張ってくれた。
***************
<エプソムC>◇15日=東京◇G3◇芝1800メートル◇3歳上◇出走17頭
単勝2番人気のディサイファが重賞初勝利を挙げた。
レースはパドトロワが逃げ、マイネルラクリマ、
タマモベストプレイ、シルクアーネスト、
タムロスカイなどが追う展開。
ディサイファは中団の内、1番人気のマジェスティハーツは最後方を進んだ。
直線を向いてマイネルラクリマが先頭に立ったが、
馬群を割ったデイサイファがゴール前のたたき合いを制して快勝。
3着にはダークシャドウが入った。
馬連(1)(5)は2360円、
馬単(1)(5)は3940円、
3連複(1)(4)(5)は1万1930円、
3連単(1)(5)(4)は4万9400円。
レースを振り返って/エプソムC
<ディサイファ=1着>四位騎手
押さえきれないぐらいの気合。
今まで乗った中で一番の気迫だった。
<マイネルラクリマ=2着>川田騎手
ゲートがすごく良かったので楽にいい位置が取れたし、
直線もよく脚を使ってくれた。遠征帰りでよく頑張ってくれました。
<ダークシャドウ=3着>戸崎騎手
最後に進路を見つけるのに苦労したが、
近走では一番走れている。
<タマモベストプレイ=4着>内田騎手
切れる馬ではないので前で運んだ。
<ダノンヨーヨー=5着>田辺騎手
腹をくくって内を攻めた。馬場の悪いところでも頑張って伸びている。
<マジェスティハーツ=6着>松永昌師
出来は良かったが、展開が向かなかったね。
不完全燃焼の競馬だった。
<タムロスカイ=7着>江田照騎手
うまく流れに乗れたが最後は止まった。
<カネトシディオス=8着>柴田善騎手
そつなく競馬できていたが、最後は脚色が同じになった。
<トーセンジャガー=9着>武士沢騎手
初重賞だったし経験を積んでいってくれれば。
<ゴールデンナンバー=10着>大野騎手
折り合っていい感じだったが、一瞬伸びただけだった。
<レインスティック=11着>吉田豊騎手
うまくさばければよかったんだが。
<カルドブレッサ=12着>ウィリアムズ騎手
スパッと切れる馬ではない。大外枠は厳しかった。
<シルクアーネスト=13着>宮崎騎手
気持ちが前向きになってきているし、今はマイルぐらいまでがいいかも。
<アーデント=14着>蛯名騎手
押して押してあの位置。全然行けなかった。
<ペルーサ=15着>北村宏騎手
能力を信じて中を割ろうとしたけど・・・。
流れが向かなかった面があったにしても、期待している分、歯がゆい感じ。
<フェスティヴタロー=16着>田中勝騎手
行きっぷりが悪かった。
<パドトロワ=17着>石橋騎手
距離で止まった感じではないが、最後は脚が上がった。
これがいい気分転換になれば。
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